食べ順ダイエットの正しい順番とは?

食べ順ダイエットでは、食事の食べる順番を変えるダイエット方法です。即効性はありませんが、食事の順番を習慣付けることで、健康面にもメリットがあります。
食べ順ダイエットでは、まず、水分の多い味噌汁などの汁物から食べます。
お腹にたまりやすいため、満腹感を得られやすくなります。

汁物の次は、食物繊維を食べます。野菜や果物、サラダなどを食べます。
食物繊維を始めに食べることで、血糖値の上昇を抑えることができ、脂肪の吸収も抑えることができます。
野菜はビタミンなどの栄養が豊富なため、女性の美肌効果にもつながることから、食事の時には、必ず野菜類を食べるようにします。

次に、肉や魚などのタンパク質のメニューを食べ、一番最後にご飯や麺類などの炭水化物を食べます。
炭水化物を空腹状態で食べると、血糖値が上昇するため脂肪がつきやすくなります。
外食の際でも、同じようにサラダなどの食物繊維から食べるようにします。定食であれば、味噌汁やサラダがついているため、比較的わかりやすいです。

満腹になった時点で食事は終了するようにします。丼ものも場合も味噌汁やサラダがあれば、そちらから食べ始めます。
丼ものは、具を半分ほど食べてから、最後に残りの具と御飯を食べるようにします。

ファーストフードは、食べ順ダイエットが実践しづらく、全体的にカロリーも高いため、控えたほうが良いとされています。
また、食べる順番を守ることが大切ですが、食べる量も重要です。
食べる量を今まで以上に増やしてしまってはダイエットにならないため、今までどおりの量、できれば、量を減らしていくことです。
食物繊維も量を多く取りすぎたり、油の多いドレッシングの多用は控えるようにします。

しっかり三食食べるのが実は一番良いダイエット

摂取するカロリーの量を減らせば、単純に体重を減らすことができます。
なぜ体重が減るのかといえば足りないエネルギーを筋肉や脂肪など身体の中から調達するからです。
多くの人が食事制限のダイエットをして体重を減らすことに成功していますが、同時に多くの人がリバウンドで再び体重を増やしてしまっています。

それはなぜかというと食事制限をしてダイエットをすると、脂肪と一緒に筋肉の量も減ってしまっているからです。
筋肉の量が減ってしまえば基礎代謝の量も減ってしまいます。
そうなると消費することができるエネルギーの総量も減ってしまっているのですから、食事制限をやめてしまえば、ダイエットを始める前と同じ量の食事だったとしても身体に蓄積される脂肪などの様は増えてしまうわけです。

またカロリーが足りない状態が続いていると身体が気が状態になってしまい、余計にエネルギーを身体に蓄えておこうというメカニズムが働き、さらに消費されるエネルギーが少なくなることも考えられます。
極論してしまえば食事制限ダイエットは太りやすい体質を作っているともいえるのです。
ですから太りにくい体質を作るためには、しっかりと三食食べたほうが身体にとっても良いことなのです。

ここで気をつけるポイントは、毎食のカロリーです。
普通は夜が一番カロリーが多い食事になると思いますが、夜はもう寝るだけでエネルギーを消費する機会も少ないので、軽めの食事にします。
そして朝や昼などこれからたくさん活動するという時間帯にカロリーの多い食事をするだけでも自然とダイエットをすることができます。
また食事の時も血糖値を上げないように野菜から食べるなどの工夫をすると三食食べていてもしっかりと健康的にダイエットをすることができます。

痩せるには間食が必要?ダイエットと一日の食事回数

日本で1日3食が普通となったのは江戸幕府の徳川家光の時代からです。
しかしアメリカの研究では1日3食食べている人より、食事を数回に分けている人が痩せていると報告しています。
痩せている人は平均で5回ほど食事をとっており、小分けダイエットが流行っています。
1日3食の悪い点は、一度にたくさん食べることで消化や吸収が追いつかない食べ物が出ることです。

胃腸にずっと残るとカロリーが多く吸収されるので太りやすくなります。
太る原因として基礎代謝が低いことがよく指摘されますが、消化できない量の食べ物を食べることでもカロリー摂取量が増えるので、脂肪を溜め込んでしまいます。
元々人間の胃の大きさは握りこぶし1個分しかないので、たくさん食べるのは消化不良の原因です。
食事を5回に小分けすれば、同じ食事量でも消化がきちんとできる分、吸収するカロリーも少なくなります。

1日5回食事をするので、朝食と昼食、昼食と夕食のそれぞれに間食を入れると良いです。食べ始めて20分後に満腹感を得やすいので、ゆっくり食べることが大切です。
食事のたびに早食いして満腹になるまで食べると、食事量が1日3食より多くなるので意味がありません。
温かいスープやキノコや海藻類など噛みごたえがある食べ物を食べると良いです。
このダイエット方法は食事を制限しないで、強い空腹を感じる前に次の食事の時間が来るので続けやすいです。

ただし1日の食事回数が増えたことで、料理を面倒がる人もいます。
間食にジャンクフードやコンビニ弁当、お菓子など簡単に用意できる食べ物で済ませると失敗します。
これらのカロリーが高い食べ物を毎日食べると健康にも悪い影響を与えるので、自炊が大前提です。